適性検査。

最近適正検査を何度か受けた。

まあまあの年齢だから、これまでも何度か受けたことがあったけれど、本当にわかるものなのかな...なんて正直思っていた。

 

ある企業で、1回目の面接後に適正検査を受けてほしいと連絡がきて、その後の面接で

『適正検査の結果知りたいですか?』と言われたので、答えはもちろん『YES!』

 

それによると、私は冒険家で生真面目。

よく話題にもなるMBTIの性格診断では、私は討論者タイプだった。

冒険家と少し重なるところもあるのかもしれないけれど、討論者タイプの解説を読むと

こちらの方がしっくりは来る。

MBTIはかなり質問量も多かった気もするから、そこも影響するのかもしれないけれど、

いずれにしても、自分を知ることは大切な事だとは思う。

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面接で、『強みは何ですか?弱みは?』と聞かれることもあって、ありきたりな事を言ってしまいがちな私だけれど、分析してもらった結果の強み・弱みを確認してみて参考にするのもありなのかもしれない。

 

50年生きてきているから、性格は変わらないだろうけど(笑)

それでも、その性格を受け入れて強みをさらに伸ばす事をしてみるのもいいのかも!

 

欠点や弱みがない人なんていないし、相性がいい人ばかりでもないだろうし、

自分が「ご機嫌」になれるように過ごせれば良い。

 

とは言え、就職となれば話は違うのかもしれない。

結果を教えてもらえた企業では、心の状態や孤独を好むなど企業側に必要な項目も含まれているようだったし、そこを踏まえてご縁があれば...という事なのかな。

 

本当に、お見合いのよう(したことはないけれど)

お互いに見極める力が必要で、見極めたつもりでもその後やっぱり...

なんてことも。結婚と同じだな~(結婚は失敗しているしな...笑)

 

でも、失敗だとしても無駄なことは何もなかったし、これからこれから!

 

そう信じることも重要(笑)

 

 

 

 

 

 

 

女一人だからか。ピンクのコート着て行ったからなのか。

この間、ディーラーにオイル交換に行って来た。

いつも担当して頂いている営業さんは異動になったそうだけれど、オイル会員でまだオイルが残っているから、いつもの店舗に行った。

 

ウオッシャー液がゼロだったから、フロントガラスがものすごく汚くて、洗車もお願いしよう!と気を付けながら運転した。

 

到着すると、若い営業さんが出迎えてくれて、「今日はオイル交換ですね」と。

私は笑いながら、「ウオッシャー液がなくてものすごく汚いので、補充お願いしたいです。」「あと、サンバイザーが締まりが悪いので見て頂いていいですか?」とお伝えしたところ、営業さんは少し鼻で「フン」と軽く笑って「洗車はしておきますか?」と言って頂けたので、食い気味に「お願いします!」と。

 

しばらくの間携帯を見たり、人間ウオッチングをしたりして時間を潰していたら、今度はベテラン風のサービスの方が説明に来てくださって、「オイル会員なのでフィルター交換代のみで〇円です」「サンバイザーは、破損していて交換すると、〇円です」

なんと、フィルター交換の3倍の金額。

チョチョっとねじとか締めるだけかな~と軽く考えていたから、え?と聞き返してしまった。「今日は結構です」(今年車検だし、そこまで不自由ではなく許容範囲だし!)

なんて思いながら、出口に向かって歩き出す。

ウオッシャー液の話が出ないなって思いながら、サービスの方とお話をしていたから

「ウオッシャー液って入れて頂けたんでしょうか?」とお聞きしたら

「え?」と。私も「え?」と。

 

「聞いていませんでした」と言われたから、「じゃあ、スタンドとかでお願いしてみます」(心の中で、あの若い営業さんは話半分くらいしか いや、前半しか聞いていなかったのか...。どうりで、少し小馬鹿にされているような気がした)なんて勝手なことを思いつつ、また待つのもなと思って、帰る事を選択した。

 

車は久しぶりにピカピカで、気分良く帰った次の日

ぽつぽつぽつ...と雨が降ってきた。「早っ」

次第にザーっと降り出し、今もやんでいない。

雨が上がってまたフロントガラスは汚くなるのに、ウオッシャー液はゼロ。

 

オイル交換に行く前は、あまりにもフロントガラスが汚くて、大雨降らないかな~なんて思ってた。(笑)

彼と電話をしている時そのことを話すと、「拭けばいいじゃん」

その通りなんだけど。本当にその通り。

だけど、めんどくさいが圧勝してしまって、大雨を願っていた。

 

けれど今は、雨の後の汚さをどうするか悩みどころだわ...なんて

いやいや、ウオッシャー液入れに行けばいい。

雨が上がる前に補充する可能性は低そうだけれど(笑)

 

私は車に詳しくないし、そんなに興味もないし、迎える側もきっとそれはわかると思う。でも、「私の方が絶対仕事できるわ~」と

年齢で判断されることもある転職活動のうっぷんを心の中だけで発散した 小さいな(笑

 

それとも、ピンクのコートを着て行っていたから、「やばいやつ」みたいに思われたのだろうか。(街中でもほとんど見かけないし...)

 

そんなわけはないだろうけど、またウオッシャー液ゼロかあ~って

面倒なことが解決されない1日だった。

 

 

 

 

母の思い出。

母が亡くなって来月で2年になる。

悪くなってから、亡くなるまでアッという間だった。

 

母は、とても豪快な人だった。

大きな声で笑って、多少の事では動じることもなく、初めましての人とでも、何回かあったことがあるかのようにおしゃべりする。

定年までバリバリ働いて、料理もすごく上手だった。

だけど、ごっそり抜け落ちている部分があって、一人で出かける事や旅行の計画、

偏った好み、などなど。

思春期は、あんな大人になりたくないなあなんて思った時もあったけれど

父は、ニコニコしながら旅行のしおりを作り、朝寝坊する母に代わって私のお弁当を作ったり、母が出かける時は送り迎えをする。

きっと、してあげたいと思う人柄だったのかなと今は思ったりもしている。

母が亡くなる数年前に父が亡くなり、それからの数年間は本当に寂しそうだった。

 

まだ2人が元気だった頃、実家に子どもたちを連れて遊びに行き

母が庭から蛇の抜け殻を見つけて持ってきた。

ん?何を持っているのか一瞬わからず、ジッと見ると

子どもたちが「ギャー」

「あら、かわいいでしょ?お財布に入れようと思って!」

 

離婚して、一軒家からマンション?アパート?に引っ越しをして、母が泊まりに来た時

洗面所のドアを開けて、「ここは押し入れなの?」と真顔で聞く。

お風呂から「ピーピピ」と呼ばれて娘に行ってもらうと、「洗面器ない?」と言われて

笑わせようとファイヤーキングの重たくて大きな計量カップを渡したら、

「ありがと!」と受け取った。

違和感ないんだね…(笑)

 

今でも、思い出して子どもたちと笑いあえる。

 

最近は、笑い声が母にそっくりだなって自分でも驚くし、娘にもママは『ほぼほぼバーバじゃん!』って言われる。

私は、残念ながら料理は得意ではないけれど、おおらかさは受け継いでいるように思う。あんな風に年を重ねていけるんだなと勇気ももらえる。

 

娘を出産した時も、「無事に生まれてよかったわね」と涙ぐんではいたけれど、すぐに

「ハイジが待っているから帰るわね」と帰っていった。

※ハイジとは実家で一緒に暮らしていたトイプードル

 

ワンコが大好きなのも、母譲りなのかもしれない。

 

そして、母に負けず劣らず、私もごっそり抜け落ちている部分がある。(笑)

それで、いい!

子どもたちも、私も大きな声で笑う母が大好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きと得意。

相変わらず転職活動は上手くいっていない。泣

 

私は、これまで営業職だった。

それなりに結果も出してきたと思っていた。

 

自信もあったし、自分なりのやり方も身に付けていると思っていた。

 

でも、その自信は簡単にポキッと折れてしまう。

 

過信だったのかもしれない。

自分には価値がないのかもしれない。

 

ついつい下を向いてしまって、彼に愚痴を聞いてもらう。

『落ち込んでる』と最初にタイトルを言う。

そうすると、笑ってくれるからそこまで落ち込まずに済むからだ。

 

彼はとても優秀な人で、自分は…なんて比べてしまうこともあったけれど

そもそも、誰かと比較することは無意味だ。

 

私には私の良さがあって、誰もマネできない。

たぶん…(笑)

 

私には、やってみたいことがいくつかある。

その一つは、起業。

 

離婚をした時、酷く傷ついた。

プロの人たちに何人も相談して、そこでも傷ついた。

悲しかったのではなく、悔しかった。

娘にも友達にも救ってもらって、長い長い裁判を乗り切った。

 

その時は必死に仕事をして、子供たちを育てる事も必死で、自分の事を考える余裕はなかったけれど、これまで生きた年数よりも今後生きる年数の方が短い!

 

そう気づいた時、やってみたいと思う事は挑戦してみたい…。

そう思うようになった。

 

でも、具体的に何をどうしたら?

 

女性で企業している方が言っていた。

『好きな事を仕事にしましょう。』

 

好きな事…

なんだろう。

子どもの頃から、何かに熱中する事がなかった。

だいたいできるようになると、熱が冷める。

次の魅力的な熱に移っていく。

 

好きな事を探してみても、ぴたっと来るものが見つからない。

 

だけど、好きな事を仕事にしなくても良い。

 

私の得意な事は、変化や違和感に気付ける観察力と、相手からの情報や感情を

受け取ることができて、言葉の裏側にある思いをくみ取れる事。

 

これまでの営業で培ったものと、得意をかけ合わせれば良い!

 

いや…まず仕事仕事(笑)

 

50歳だけど、いつからスタートしてもいいし

叶えたいことがあってもいい。

 

毎日、我が家のミニチュアダックスのレオン君とお散歩で歩いている時、自分の考えを整理したり、想像したり。

『おじさん犬とおばさん』の健康と、縺れた糸をほぐすお散歩も

転職活動も続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50歳、いろいろやってみよ!

昨年秋に50歳になった。

49歳と何が変わったかといえば、世間からの見え方?(その当時の気持ち)

 

9月に退職をして、10月はそれまで忙しくて手を付けられなかったものをやっつけて

旅行に行ったり、のんびり…し過ぎていた。(今思えば)

 

私は、彼によく言われる。

『すぐ油断するね』

 

そう。

ホントにそう。

 

失業保険の手続きに行き、いくつか応募してみたものの、面接に進めない。

今まで(何なら49歳まで)転職サイトに登録済だった為、オファーを頂いたり応募しませんかと?メールが来たり。

今でも頂きはするけれど、方向性が全くと言っていいほど変わった。

 

え?

 

そして、こんなメールも届くように『ミドルシニアのあなたへのご案内』

 

え?

 

私はミドルシニアなんだ。

11月、12月、年が明けたではないかー。

 

職安の個人キャリアサービスに申し込み、丁寧に相談に乗って頂き、ダメなら次々ーなんて思っていたのは、昨日まで。

 

この前、20年来の親友と娘たちとともに、伊勢神宮に参拝に行ってきた。

あーなんて空気が澄んで気持ちがいいのだろう。

天照大御神しっかり拝んで帰ろう。

美味しいものも食べて、いっぱいおしゃべりもして、ものすごーく楽しかった。

 

 

なのに今日は
気持ちが沈んだまま上がってこない。

こんな時は、逆らわないことにしている。

にしても、しんどいなあ。

 

 

春で9歳になるミニチュアダックスのレオン君をなでながら、癒されよう。

飼い主に似て、我が家のレオン君は勝気だ。

今日は仲良くできない雰囲気。こんな日もあるよね。

 

転職サイトで今日も届いたメールをチェックしていると

彼から、『ワクチン打ったよ』とLINEが来た。

来週、久しぶりに日本に一時帰国する為だ。

本当は、テンション爆上がりのLINEのはずが、そうなんだと返信。

余裕がない証拠だなあ。

 

気持ちも上がらないまま何気にYouTubeを観ていたら、結婚商談所の運営の方の動画に目が留まった。

サムネは『アラフォー女性の成功率は何パーセント?』

何だか興味が出て、観てみることに。

結果としては、(私が観た結婚相談所の動画では)3パーセントとのこと。

 

 

衝撃的だったのは、そこではなく『男性は若く見える女性が好きなのではなく、若い女性が好きなのです』そこを理解して臨まなければ結婚できません。

 

自分に向けられた言葉に聞こえてしまった。

そうか。私も、自分のことを50歳のわりに若いと思っていた。

でも、企業も若く見える人が良いのではなく、若い人が良いのだろうと…。

そりゃそうだよな。

考え方と、これからどのように働くのかをもっと明確にしたほうがいいなあ。

 

すぐ、油断するし…。(笑)

 

昨年からブログを書いてみよう書いてみようと思いながら、新しい年になった。

50歳いろいろやってみよう!と満を持して始めてみることに。(大げさ 笑)

人生は短い!

 

私の転職活動 続く。